「いとこが実家の売却に応じず、どうするか決まらない…」大宮区Y・M様の事例
- 事例のデータ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 物件種別・築年数 | 戸建て・築45年(土地30坪) |
| ご依頼者様の年齢・性別 | 59歳・男性 |
| 共有者の人数・続柄 | 2名(ご本人・いとこ様) |
| ご本人の持分割合 | 2分の1 |
| 共有になった経緯 | 相続(お母様の持分を相続) |
| 共有になった年月 | 2014年3月 |
Y・M様は、さいたま市大宮区にある土地30坪の実家について、お母様と叔父様が共有名義で所有していた戸建ての持分を相続しました。
叔父様はその家に住んでいましたが、叔父様が亡くなり、いとこ様が持分(2分の1)を相続。
誰も住む予定が無く、固定資産税がかかるためいとこ様に「売却をしたい」と相談したのですが、「父が住んでいた家なので…」と同意しませんでした。
「固定資産税がかかるし、手入れもしないといけない」と伝えたのですが、「お金の話ばっかりだね」と言われてしまいました。
叔父様がなくなったショックはあると思いますが、誰も住まないのに税金はかかるので、放っておくわけにはいきません。
うまく意思疎通ができないですし、こちらが悪いみたいな言い方もされて、イヤな気持ちになりました。
共有名義の不動産について調べると、「どうやら自分の持分だけでも売却できる」と知りました。
「不動産業者は怖い」ということで、当協会へお問い合わせくださいました。
ご希望をお伺いしたところ「せっかくなら納得できる価格で売りたい」ということでしたので、当協会独自の仲介で買主を探し、提示された価格や条件を検討していただく方法をご提案しました。
大宮区の共有持分を仲介で700万円で売却
Y・M様の持分は700万円で売却できました。
持分の買取相場は時価の30〜50%程度です。
いとこ様との協議に時間がかかることや、築45年の建物の維持にかかる費用を見込み、時価の35%にあたる700万円での売却になりました。
ご相談から2か月程度で決済。
共有名義から抜けたので、固定資産税の支払いや共有者との話はしなくて済む状態になりました。
空き家に固定資産税を払う余裕は無いので、助かりましたし、子供に引き継がなくて済んでホッとしています。
大宮区の共有持分の売却金額の算出方法
ご自身で大まかな価格の目安を知りたい場合は、国土交通省の不動産情報ライブラリで、近くの地点の公示地価(1㎡あたりの価格)を調べる方法もあります。
さいたま市大宮区の住宅地の公示地価は、2026年の平均で1㎡あたり約35.9万円(坪単価約118.6万円)ですので、30坪の実家なら、土地だけで約3,560万円。
持分が2分の1なら、単純計算では約1,780万円相当ですが、持分の買取相場は時価の30〜50%程度ですので、約530万〜890万円が売却価格の目安です。
同じ大宮区でも立地によって価格は異なるため、近くの取引事例と比べることが大切です。
埼玉で共有持分の売却を検討している方は、こちらの埼玉の共有持分の買取に対応している業者の紹介ページもご覧ください。
さいたま市の共有持分に強い不動産業者とのつながりがありますので、相場よりも高額で売却できる可能性があります。
お気軽にご相談ください。
